心配かけてごめんね 2007/09/07 02:04:13 AM

９月３日夜

自分では絶対にしないと思っていた事をした

薬の大量服用・・・

しかもかなりの量・・・

薬を飲む前に携帯の電源を切った
のに・・・メールしていたよう・・・

旦那（夜勤前）が、たまたま気づいてくれて
すぐに病院に運び込まれ、意識の無いまま胃洗浄

帰りのタクシーでも、昏睡状態だったため
部屋まで運ぶのが大変で
お尻を強くぶつけてた（ま、それはいいけど）



９月４日
一日昏睡状態
たまに、いびきをかいたり、うわごとに「こども・・」
その状態のまま一晩寝たまま


９月５日
朝目が覚めた・・・
何事も無かったかのように・・・
でも、自分でした事もわかってる

旦那に私が薬を飲んだ後の事を聞いた
謝る事しか、できなかった
何で？って聞かれても応える事はできい
でも、旦那は聞かなかった・・・
ただ、優しくて・・・
「目が覚めたら、クリニックに行こうな」って

病院では、まず飲んだ薬の成分を体外に排出させる為に点滴
先生は、何も聞かなかった・・・
でも、「これからは、ご主人が薬の管理をして下さい」
薬と、言っても自分で何をしたのかそれに対して
理解してるなら、一旦気分を上げる・不安を取るお薬は止めて
兎に角、しっかり睡眠をとりましょう

睡眠剤が処方された・・・
寝る前に、旦那が私の居る（寝てる）部屋に一錠だけ持ってきてくれる
それを飲んで、朝までしっかりねる


９月６日
朝いつも通りに目が覚める・・・
今日は、旦那が昨日のうちに子供の一時保育を申し込んでいてくれて
朝から、子供の用意を持って、保育園へ
保育園の印象も良く、安心して預けた

クリニックにもう一度行く
「よく眠れましたか？」
「はい、眠れました」
「じゃあ、あのお薬だけ処方しましょう、ただし、ご主人に
　預けますので、毎晩一錠受け取って飲んでくださいね」

「子供夕方まで、保育園やけど、何かしたいか？」
「じゃあ、少し、お腹がすいたから何か食べたい」
近くの喫茶店でモーニングをして・・・
「他は、何かしたい事ないか？」
「・・・・・じゃあ、自分の買い物したい」
「いいよ」

電車で少しだけ出かけて、下着や服を買って
ゲームセンターで遊んで・・・

仲は悪くない、やっぱり嫌いじゃない
こんなに、思いやってくれてる・・・

私は？
何？
何がしたい？
自分でもわけが分からない時間が来る・・・
その前に寝てしまおう・・・
いままで、向き合って苦しんできたんだから
たまには、薬の力でも何でも、夢に逃げて・・・
結果を先送りにさせて、お願い・・・